スピーカーの常識を変える。マーティー101・ジュピティ301、タイムドメイン理論に基づいた革新サウンド。
タイムドメイン理論に基づいて革新的なサウンド空間を再現するBauXarのアンプ内臓タワー型スピーカー、Marty101とJupity301。この遺伝子を継承すべく設計・開発されたのがEarPhoneM(ボザール・イヤーフォン・エム)。
この登場は、今日までに透明感と瑞々しさがあふれる「ヌーディ・サウンド」を体感してきたリスナーには新たな感動を、はじめての使用者には、驚異と歓喜を提供します。
そして、もっとも重要なことは、EarPhoneMをお持ちの携帯型オーディオプレーヤーと接続すれば、高い遮音性のカナルタイプ(耳栓型)、脱落しにくい安定した装着感のダブルフランジ構造のイヤーピースで、ヌーディ・サウンドをご自宅やオフィスの外でいつでも楽しむことができるのです。電車の中でも公園のベンチでも、お気に入りの音楽は生まれ変わり、いつもの風景がきっと違って見える新しい体感が待っています。 |
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EarPhoneMには、高品位のサウンド再現力と分解能を実現する「バランスド・アーマチュア型ドライブ・ユニット」を採用しました。あわせて、共振を最小限に抑えるアルミニウム剛体をボディに。これらにより、例えるならサウンドを粒子レベルまで繊細に表現し、よりナチュラルな再生を極めました。
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聴き込むごとにヴォーカリストの息遣いや声の輪郭、楽器から奏でられる音の優美なツヤまでをじっくりと鑑賞できます。EarPhoneMの小さな筺体には、Marty101・Jupity301の開発で培った最高の技術と知恵の結晶を集約しているのです。
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基本原理は古く、1900年初期の電話機と同時に発明され、超小型化が可能な為、高級補聴器などに応用されてきました。
製品は部品精度、組立精度の双方が要求され、部品材料も特殊材料・加工が必要で高価な作りになっています。通常のダイナミック型と比較して、音響的変換効率が高くなります。これにより、微細信号に対しても感度の高い、繊細な音の再現性を持ちます。自然な音が再生出来、人の耳に優しくかつ、低消費電力の音源ユニットを実現できます。近年ではミュージシャン・レコーディングエンジニアなどのプロ用として注目されている技術分野です。
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【構造】右図(BAドライブユニット断面構造と主要部品名称 )はBAドライブユニット断面図を示しています。BAドライブユニットの大きさは4.3 x 5.6 x h2.8mmと〈米粒〉のようなサイズです。
●2個の永久磁石
●音声信号を伝えるコイル
●コイルを貫き、磁石に挟まれた薄い剛体軽量の金属板、アーマチュア(振動子)
●剛体軽量材料のダイヤフラム(スピーカのコーン紙に相当します)
●ダイヤフラムへ振動を伝える剛体軽量材料のドライブピン
以上5点が動作の主要部品して構成されます。 |
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電気信号によりアーマチェアは上方向に変形しドライブピンに伝えられ、ダイヤフラムを上に移動させます。
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電気信号が反転するとアーマチェアは下方向に変形しドライブピンに伝えられダイヤフラムを下に移動させダイヤフラムの振幅が行われます。この繰り返しで電気信号は波動として音に変換されます。 |
人間の耳は千差万別で、耳の穴の大きさが異なります。また、人間の耳の穴は入り口の少し奥で屈曲しています。
EarPhone Mのイヤピースは装着感と遮音性の両方のバランスを考慮した形状です。
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〈特徴〉
セルフアジャスト
先端側(1段目)のフランジがフレキシブルに動きます。これにより、先端側(1段目)のフランジは、外耳道の最初の屈曲部まで到達した時、外耳道の屈曲にあわせて動きます。
優れたフィット感
傘形状のフランジは1段目と2段目の接線の範囲内で広い接触面を確保します。
ソフトな装着感
柔らかいシリコン製のイヤピースはフランジ部が薄い傘形状になっておりストレスのない装着感です。これにより、ほとんどの方に高い遮音性とソフトで安定した装着感でご使用いただけます。
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