スピーカーの常識を変える。マーティー101・ジュピティ301、タイムドメイン理論に基づいた革新サウンド。

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●プロフィール:
高橋誠(ギタリスト・作曲家)
1954年、東京生まれ。16才でプロギタリストとしてデビューし、1979年に「もんた&ブラザーズ」に参加。 その後、スタジオワーク及びツアーミュージシャンとして数多くのメジャー・アーティストのサポートや楽曲の提供、自身のバンドなど幅広く活動している。
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高橋誠
出て来た音は、その匡体からは想像も出来ないほど豊かなものです。
それが、私のタイムドメイン初体験です。

たしか、無農薬有機栽培の玄米をインターネットで探していた時に、偶然ある自然食品を扱っているサイトで、タイムドメインのスピーカーを紹介する記事を発見したことが始まりでした。

そこには、"Yoshii9"と"Mini"が紹介されていました。いままでのスピーカーとはまったく発想の違う作り方で、ある意味で人に癒しを与えてくれるというような記事だったと思います。そのときに頭の片すみに「タイムドメインスピーカー」がインプットされたようです。

そして、あるとき、家のそばのエコな雑貨屋さんに好物のクッキーを買いに行ったとき、前出のサイトで見た"Yoshii9"を小さくした様なスピーカーが目に入って来ました。それが、"Marty101"でした。

さっそくお店の人に試聴をたのんで、その音を聞かせて貰いました。出て来た音は、その匡体からは想像も出来ないほど豊かなものです。それが、私のタイムドメイン初体験です。もう頭の中ではこれを買って家に置いているイメージが浮かんではいたものの、となりの妻の反応が怖くて即買いは出来ず、一旦家に帰ったのですが、やはり思いが勝ち「もう一度試聴してくる」と妻を家に残し、ひとり店にもどり購入したのでした。

まるでそこで弾いている指使いが目に見えるような、細かなニュアンスまでも再現してくれました。

その日からはもう、家中の音源を片っ端から聴き倒し、発見の連続が続きます。ビートルズのすごさを再発見し、今まで良いと思っていたのもはそれほどでも無く、いままであまり聴かなかった物のなかに宝石のような輝きを発見したりと、興奮状態が続きました。

高橋誠

特筆すべきは、職業柄やはり気になるギターの音の再現性でした、まるでそこで弾いている指使いが目に見えるような、 細かなニュアンスまでも再現してくれました。特にアコースティックギターの音は秀逸です。そして、肉声の素晴らしさには感動します。人の声をこれ程ストレートに伝えてくれることに驚きました。

 いままで使っていたスピーカーは一応スタジオでのモニター用で決して音が悪い訳ではなかったのですが、Marty101の登場で引退してしまいました。何が違うのか、ひとことでは難しいですが、とくにCDの音が、例えれば魚の干物のように感じていたのが、海にもどって泳ぎ出した感じですかね。

プレイヤーの息遣いやその時の思いまでが、そのまま伝わってくる気がするのです。他にも音程がハッキリ判る、細かいフレーズも細部までちゃんと聞こえる、変な音の干渉がない、英語が聞き取りやすくなるなども特徴ですね。

私の音楽の好みとしては、ハードロック(ヘヴィメタルではありません)、Blues系が多いのですが、何の不足も感じません。オススメ音源は、ちょっと古いですが "Trapeze"の"You are the music. We are just the Band"、"Ben Harper"の"Welcome to the cruel world"、"Big Bill Broonzy" のライブ(これはかなり古い録音で、アナログ盤で聴いています)などです。

Jupity301が家に来てからは家中がタイムドメインの音で満たされています。

 さて、ついに"Jupity301"の登場です。BauXarのサイトでJupity301を見た時は、いてもたっても居られなくなり、試聴に駆けつけました。そこにあったのは、Marty101をよりゴージャスにしたものでした。開発者の方が仰ったように限り無く"Yoshii9"に近付いた奥行きと深みのある音でした。もちろん、即購入を決めました。

 Jupity301が家に来てからは家中がタイムドメインの音で満たされています。(因に家にはタイムドメインスピーカーが3台あります)ひとつ欠点を上げるなら、ずっとこの音に触れていたいために、外に出られなくなるということですね、おかげで最近はライブのリハに遅れがちの毎日です。

高橋誠 Marty101とJupity301との出合いに寄り、今まで以上に演奏活動に対しての思い入れが強くなった気がします。とくに、歌う事の意味がより鮮明になったようです。そんな、私のライブにも足を運んで頂けたら幸いです。来年はアコースティックなソロ活動も充実させて行きたいといます。

 そして"Marty101""Jupity301"を購入された方には、私が参加しているパワーロックトリオ"Triple Diamond"のCDを是非聴いて頂きたいですね。日本一音の大きいベーシスト湯川トーベン(元 子供ばんど)の重低音も、ヘビーでタイトなドラムの嶋田吉隆(元 Bo Diddley、char)のバスドラも余裕で再現してくれますよ。

 他に活動中のバンドは、アコースティックユニットで、「うずまき兄弟」(未だCDは出ていません)高橋誠(G.Vo)、 渡辺茂(B.Vo)、 SUZI KIMスージーキム(Vo) 、ボブ斉藤(Sax.Vo)、関根真理(Per.Vo/元 プレイヤーズ) 渋さ知らズでも活動中。「Blues Boys 109」こちらもアコースティックユニットで新井武士(G,Vo/元 ダウンタウンブギウギバンド) 、高橋誠(G. Vo)。他にもソロ活動や、珍しいところではテクノユニットにも参加していたり楽しいと思うことを積極的にとりいれて活動しています。詳しくは私のサイト及びブログがありますのでそちらも見てくださいね。

ホームページはこちら、見て下さい。

Makoto Takahashi Web site
http://macoto.nobody.jp/

Triple Diamond のブログ
http://3-diamond.blog01.linkclub.jp/

うずまき兄弟のブログ
http://blog.uzumaki-bros.com/

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